お遍路に最適なシーズンはいつか?歩くのに適した季節を考えました。

お遍路

こんにちは、歩き遍路で四国88寺を歩いたユキオです。

あなたはお遍路に行くなら、どんな季節に行ってみたいですか。

どうせお遍路に行くのなら、観光に適したシーズンに行きたいと思いますよね。

ではお遍路にも、シーズンはあるのでしょうか。

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お遍路のシーズンはあるのか?

 

 

お遍路にシーズンはあるのでしょうか?
それはシーズンに対する考え方しだいだと思います。

お遍路を観光ととらえるのなら、当然お遍路にもシーズンはあると考えられます。
しかしお遍路の目的は観光というわけではありません。

 

信仰心からお遍路を歩く人もいますし、自分探しの旅ととらえてお遍路を歩いている人もいます。

そのような方にしてみればお遍路のシーズン。
言い換えれば季節は、特に意味を持たないかもしれませんね。

逆に修行目的でお遍路をしている人にとっては過酷な季節。
特に真夏の暑い時期や、厳冬期をわざわざ選んで歩く人だっているかもしれません。

 

ですからお遍路のシーズンというならば、一年中が該当するのではないでしょうか。

お遍路に適したシーズン

 

 

お遍路のシーズンは無くても、歩くのに最適な季節はあります。
最適な季節は観光シーズンと重なる、春や秋が一番適している時期になります。

 

服装も軽装で活動でき、
夏の暑さの中歩くのと違い、体力の消耗もそれほどきつくはありません。

真夏に重たいにザックを背負い、炎天下行動するのは並大抵のことではありませんね。

真夏は普通に生活するだけでも、体力の消耗は大変な時期です。
重たい荷物を背負い、
交通量のある国道を、とぼとぼ歩く自分を想像してみてください。

また真冬に、お遍路をするというのも想像以上に過酷なものです。
四国は南なので、暖かいと思っていませんか?
しかし思いのほか四国は寒いのです。

わたしも冬にお遍路をしましたが、想像とは違い冬の寒さに凍えながら歩いていました。

 

そんな過酷な季節を選んでしまうと、
途中アクシデントに襲われて、お遍路を途中で中止せざることなってしまうかもしれません。

私の体験ですが冬にお遍路道を下山中、凍結した岩に乗ってしまい転倒。
足をねん挫してしまいました。

幸い軽いねん挫で事なきを得、
足首をテーピングで固定して、お遍路を続けることができました。

やはりお遍路を結願するためには、季節も大切な要素となります。
歩き遍路の場合は、だいたい40日から50日くらいかかります。

 

その間雨も少なく、気候がいい時期となると3月から6月にかけた春。
または9月の後半から11月にかけての
秋というのが、お遍路に適したシーズンといえそうです。

 

しかし秋は台風の季節と重なります。
私も10月に台風で、足止めさせられたことがありました。
しかしその台風も、今となってはお遍路の懐かしい思い出となっています。

お遍路のオフシーズンに歩く理由はなに?

 

 

このように考えてくると、歩き遍路に最適なシーズンは春か秋ということになりますね。
しかし歩き遍路に最適なシーズンは、同時に誰にとっても一番過ごしやすい季節です。

 

どこの観光地も混雑のピークです。
もちろんお遍路でまわるお寺も例外ではありません。

 

歩き遍路は、一日のうち大半は歩いています。
お寺で、参拝している時間はわずかです。

 

その貴重な時間の中で、読経を済ませ墨守御朱印を受けなければなりません。
まして観光シーズンなら、どこの札所でも参拝者であふれています。

 

特に観光バスで来る団体のお遍路さんにぶつかると、
御朱印を受けるだけで、もかなりの時間を割かなければなりません

 

そのような混雑を考えたとき、
自然と観光シーズンを避け、真夏や厳冬期にお遍路を考えてみることになります。

季節外れにお遍路に行くには、こちらの記事が参考になります。

お遍路、季節外れに歩くメリットは何があるのか!
お遍路に行くのなら気候の良い春か秋に歩きたいですよね。 でもこの時期にお遍路さんも集中してしまいそうです。 そこでこの季節を外して夏と冬のお遍路を考えてみたいと思います。

オフシーズンなら、いつ頃が狙い目か?

 

 

いくらオフシーズンといっても、真夏のお遍路はかなり厳しいと思います。
いつ熱中症になってもおかしくないくらい、過酷なお遍路を覚悟しなければなりません。

 

また真冬のお遍路は、半端ない寒さとの戦いになります。
お遍路道は大半が海沿いの道や山道を歩きます。

 

真冬に海沿いの道を歩いていると、凍えるほどの強風が行く手を阻みます。
私があるいてみて穏やかな晴天の日は、数えるくらいしかありませんでした。

 

これはその年の条件に、左右されてしまいます。
しかし、最悪の条件を考えて行動することが必要だと思います。

また四国とはいえ、山中は積雪もあります。
登山道と違い、真冬のお遍路道では行きかう人などほとんどいません。

 

極端な話、生命の危険と隣り合わせといってもおかしくはありません。
お遍路道は、一般の登山コースのように整備は行き届いてはいません。

 

そうなるとシーズンオフでも狙い目となるのは、
6月から7月にかけてが、比較的歩きやすいのではないでしょうか。

この季節はちょうど梅雨と重なり、観光シーズンのはざまになります。

また夏休みに入る前ですから、夏のシーズンまでにも余裕があります。
ただし梅雨の中を歩くのですから、雨具の準備だけは万全で出かけましょう。

 

運がよければ空梅雨で、雨の心配もさほどしなかったということになるかもしれません。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

この記事は、私の体験をもとに書いたものです。
そのあたりをご理解の上、お読みになることをお願いいたします。

またいくらかでも、この記事が参考になりましたら幸いです。

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